October 06, 2019
インドのブロックプリント「アジュラック」を体験してきた
<<今日は、染め物ネタです>>
告知を見つけて速攻で申し込んで、ずっと楽しみにしてた「Ajrakh(アジュラック)」のワークショップに参加しました。
ブロックプリントっていうのは版木を使って模様をつける方法です。
くわしくは、今回のワークショップの主催でもある手染メ屋さんが、去年のワークショップの様子をアップしてくださっているので、そちらをご覧くださいね。
『tezomeya note
ブロックプリントアジュラックワークショップ開催報告 』
できあがったのが、これ
コレ、なんと染料は2色しか使っていないのです。
こんな版木で防染剤のペーストと鉄媒染のペーストとアルミ媒染のペーストをペタペタと押して
私が押したやつ
ヘタクソ
ヘタクソ
先生の見本
正確無比
正確無比
乾かして、藍で染めた後、ラックで染めました。
先生が藍で染めたところ
かっこいい
かっこいい
できあがったときは、もう、むちゃくちゃ感動したのでした(ヘタクソだけどw) 貴重な体験をさせてくださった先生やスタッフのみなさまには、もう感謝感謝です。
10月は京都や東京で、アジュラックの作品にふれる機会があるそうです。くわしくはCALICOさんのイベントのページをご覧ください
『CALICO イベント情報』
あーーー 楽しかったぁ♪

July 22, 2019
注いで/引き抜く 横型編 ~pour/pull through technique~
前回と同じ技法を使った石けん。
遠目には、単にド派手なマーブルです。
今度は、こういうモールドに、こういう模様を、こうセットしています。
そこに、ピンクと黄色と白の生地を適当に流し込んでから、模様を引き上げます。
よく見ると花柄がでてる!
けど、こういう模様、昔どこかで見たことあるよなー
で、考えるに、穴が四角でも六角でも、出る模様は丸くなるようです。
型の模様の角は反映されにくく、真ん丸か楕円かの表現になるっぽい。
あ、この模様、そーだ、
ゾウリムシだ(笑)

July 13, 2019
注いで/引き抜く 縦型編 ~pour/pull through technique~
pour/pull through technique というのだそうです。
この模様の付け方を知ったのは、ゆりくまさんのFB『Handmade Soap くまま』でのこと。
その少しあとに受講したTAOさんの講座でも話題に上がったので、ためしに作ってみました。
pour/pull throughとは、注ぐ/引き抜くって感じなのかな。
「pour/pull through technique」で検索すると、作ってる動画もでてきます。
これを、縦型の型の底にセットします。
で、これを真っ直ぐ上に引き上げるのが、なかなか難しいというウワサを聞いたので、ちょっと細工をしまして、
紐をこの輪っかに通しておいて、紐を4本まとめて握ってまっすぐ上に引きゃいいわけです。
まあ、紐をひっぱる練習もしておきましょう(^_-)-☆
では、準備が整ったら、石けん生地をしましまに流し込んで、
紐を引く!
あ、引き上げた模様の型は輪っかを通っててはずしにくいので、紐をくくって落ちないようにして、そのまま保温しました。

July 09, 2019
謎のスイカシロップ入りスイカ石けん
日帰りバスツアーに行きまして。ばりばりよくばりデリシャスなんたらというツアーで、おみやげにメロン3個と小玉スイカ2個がついてきた。
で、スイカでシロップを作ろうとして、絞ったジュースを火にかけてぐつぐつしたら、真っ赤なアク(?)がブクブクでてきて。
それをすくって捨てたら、まったくスイカからは想像できない色の液体ができました(TT) しかも、さつまイモ的な香り。香りなのか?いや、「臭い」だな、あれは(笑)
そんなイモ臭ただようスイカシロップ(?)をオプションにして石けんを作りました。
あま〜いスイカだったから糖分たっぷりで、使い心地はきっといいはず。
この赤、ツクツクさんのお店の『赤の色材』なのですが、型入れする時点でこの色だったのに、保温が終わってみたらこのスイカシロップにそっくりな薄黄色になっていたのです。型から出して空気に触れたら、みるみるうちに赤く戻ったけど、保温箱から出したときはスイカシロップの祟りかと思いましたわよ。
