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April 16, 2011

スキムミルクの石けん



IMG_0617

北海道産のスキムミルク、富良野のラベンダー精油、和種はっか精油
オプションは、日本にこだわってみた


ミルク入りの石けんは、これまで何度作っても茶色くなるので、ちゃんと勉強すべく本を読みました。

Milk Soapmaking (牛乳石鹸): The Smart and Simple Guide to Making Lovely Milk Soap From Cow Milk, Goat Milk, Buttermilk, Cream, Coconut Milk, or Any Other Animal or Plant Milk
Milk Soapmaking (Anne L. Watson)


載っている作り方は、凍らせた液状ミルクに苛性ソーダを溶かしこむCool Techniqueと、粉末に加工したミルクをオイルに混ぜてから作るWarm Technique。

この石けんは、Warm Techniqueをアレンジして作りました。

まず、湯煎で溶かしたオイルをスキムミルク(脱脂粉乳)に、少しずつ加えて混ぜます。決してダマにならないように。

オイルを全部入れたら、スキムミルクが底にたまらないように混ぜながら、今度はアルカリ液を少しずつ加えました。
そのほかは、普段の作り方とほぼ同じ。

(本には、細かいコツが載っていて、おもしろいです。どこまで書いちゃっていいのかわかんないので、興味のある方は、読んでみてね)

激しい温度上昇や色の変化、イヤなアンモニア臭もなく、きれいなクリーム色に仕上がって、良い感じです。

Cool Techniqueも試したいけど、水以外のもので苛性ソーダを溶かすのには、なーんか抵抗があるんですよね。いつかやってみます、たぶん。

=description=
#176
*oil*
オリーブ油、パーム核油、パーム油、ひまし油
*option*
スキムミルク、ラベンダー精油、はっか油
<13/APR/11>

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この記事へのコメント

1. Posted by しゃぼんmama   April 16, 2011 07:43
優しい色の石けんになったね
私も“苛性ソーダは水で溶かす”は原則かなと思ってるよ。
先に混ぜ物をすると苛性ソーダの必要量も揺らぐもの。
これ見てたら、卵石けん作りたくなった。
オイルに混ぜるやつ。
バラ見に行くころに解禁だね〜・笑
2. Posted by ecru1   April 16, 2011 12:58
◆しゃぼんmamaさん

うまくいったよ〜
卵石けんも、未体験なのよ。
けど、これ作れたから卵もいけそうだなあ

で、苛性ソーダは水! とか言いながら
さっき冷凍庫で、忘れ去られた豆乳を見つけてしまった。
何事も経験なので、一度、作ってみよっかなー(笑)

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