October 12, 2012
バスボムとクエン酸
バスボムを作るときのクエン酸の種類と膨れ方について、実験してみました。
販売されているクエン酸には、結晶のものと無水のものがあります。
結晶は、その中に水を抱え込んでいるので、そこから水を取り除いたものが無水です。
見た目はさらさらのクエン酸も、結晶タイプなら9%程度の水を含んでいるのです。
そこで実験
左の『水あり』は、いつも通り重曹に少量の水を加えてよく混ぜたもの(小さじ2)にクエン酸(小さじ1)を加えて、型に入れてギュ~っと押し込んでます。
(水に色をつけています)
中央の『水なし』は、水を入れずに重曹(小さじ2)にクエン酸(小さじ1)を加えて、あとは同じように型に入れてギュ~っと押し込んでます。
右の『クエン酸のみ』は、クエン酸小さじ1。
クエン酸は潮解性(*1)があるっていうから、クエン酸単体でどれくらい湿気を引き付けるのか見たかった。
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*1 潮解(ちょうかい)は物質が空気中の水(水蒸気)をとりこんで自発的に水溶液となる現象のこと。 <「フリー百科事典ウィキペディア」より>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%AE%E8%A7%A3
--------------------------------------------------
では、観察開始!
1時間後、左が無水、右が結晶
さらに1時間後
結晶(水あり)は、もう爆発ですね。
水なしの2つも表面に細かい水滴ができて膨れ始めています。
クエン酸のみは、無水と結晶で特に差はなく、表面に水なしと同様の水滴が見られます。
で、ここで就寝
朝、起きたらどうなってたか? お楽しみに
〜つづく〜
販売されているクエン酸には、結晶のものと無水のものがあります。
結晶は、その中に水を抱え込んでいるので、そこから水を取り除いたものが無水です。
見た目はさらさらのクエン酸も、結晶タイプなら9%程度の水を含んでいるのです。
そこで実験
左の『水あり』は、いつも通り重曹に少量の水を加えてよく混ぜたもの(小さじ2)にクエン酸(小さじ1)を加えて、型に入れてギュ~っと押し込んでます。
(水に色をつけています)
中央の『水なし』は、水を入れずに重曹(小さじ2)にクエン酸(小さじ1)を加えて、あとは同じように型に入れてギュ~っと押し込んでます。
右の『クエン酸のみ』は、クエン酸小さじ1。
クエン酸は潮解性(*1)があるっていうから、クエン酸単体でどれくらい湿気を引き付けるのか見たかった。
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*1 潮解(ちょうかい)は物質が空気中の水(水蒸気)をとりこんで自発的に水溶液となる現象のこと。 <「フリー百科事典ウィキペディア」より>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%AE%E8%A7%A3
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では、観察開始!
1時間後、左が無水、右が結晶
さらに1時間後
結晶(水あり)は、もう爆発ですね。
水なしの2つも表面に細かい水滴ができて膨れ始めています。
クエン酸のみは、無水と結晶で特に差はなく、表面に水なしと同様の水滴が見られます。
で、ここで就寝
朝、起きたらどうなってたか? お楽しみに
〜つづく〜